みんな大好き茶碗蒸し

こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
冬になると、いや冬でなくとも、口のまずい時、疲れて食欲のない時、これだったら入るというものの一つに茶碗蒸しがあります。
一見面倒くさそうなので、いつでも食べられるという意識が薄いのも確かです。
私は、ババ様が高齢で病気になったせいで、これなら茶碗蒸しなら、食べてくれるので、何とか簡単に、何時でも作れないかと、ネット検索して、自分なりにアレンジしてこの方法にいたりました。
まず、茶碗蒸しに入れられそうな食材で、今家にあるものを物色します。冷蔵庫、冷凍庫、乾物もの、常備野菜。その中で、火のとおりの悪そうなものは、薄く切って、冷凍のものは解凍して、少しの水か酒で軽く蒸します。
その間に卵一個を作りたいコップや湯飲みに割り入れ、7分目くらいになるように水を加えます。
それをボウルに入れ、今度はそのコップや湯飲みに6分目くらいになるようにさっきの蒸した物の蒸し汁と水を足して入れます。
後は、ほんだしや塩なんかで、お吸い物くらいになるように味付けし、さっき蒸した具材やわかめなどをコップや湯飲みにつめて、卵液を注ぎます。
たぶんこれで、3個分の茶碗蒸しができると思うのですが、取りあえず一つなら、味噌汁3杯分くらいを作る小鍋にキッチンペーパーを4つ折にして敷き、水を1~2㎝ほど入れて、コップや湯飲みを置き、キッチンペーパーを蓋からあまりはみ出さないていどに折って間にはさみ、始めは鍋からはみ出さない中火くらいで、湯気が出始めたら、弱火にして8分くらいにタイマー設定して蒸します。
出来上がりを箸や竹串でチェックして、食べてみてください。
今日は、ジャガイモと人参と椎茸と冷凍庫の白身魚、わかめで作りました。
容器の数で鍋の大きさを決めてください。容器の蓋は入りません。鍋の蓋と本体の間に挟むキッチンペーパーが蒸気の水滴を吸収してくれて、茶碗蒸しには落ちないみたいです。
うどんを入れたり、煮しめの残りを入れたりと、あまり具材が欲しくなければ、卵液と百合根だけにしたりしています。
我が家は卵が、やや柔らか目で、汁がわりみたいですが、もう少し堅めのほうがよければ、加減してください。
茶碗蒸しって、老若男女問わず、みんな大好きですよね。

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