あるもので・・・・・焼きプリンを作ってみました。

こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
まだ子供が小さかった頃、給料日前になると何かおやつになるものはないかなぁなんて冷蔵庫を開けて取り出すのは特価で買い置きした卵と牛乳でした。チョッとその頃を思い出してプリンでも作ってみようかなぁと思っていたところ、100均で金物のプリン容器を見つけ、魚焼きグリルで焼きプリンを実験してみることにしました。
グリルパンに湿らせたクッキングシートをしいて、少し蒸らす感じでやってみたのですが、出来上がりがこれです。
プリンの回りを見ると、ブツブツと穴が開いて、すが入った感じにみえますが、それは表面だけで中はきれいに固まっていました。
当時は蒸し器で作っていました。カラメルソースは容器の底に流すとすぐ固まってしまい、大丈夫なのかしらと思いながら作ってみるとちゃんと出来上がりには溶けているんですよね。
でも今回は全部が溶け切れてなかったので次回への改善点です。
卵:牛乳:砂糖は3個:350CC:大さじ3の割合で作りました。焼き加減は上下弱火で9分にしましたが次回は7分ぐらいで予熱を利用してみようかなぁと考えています。
手軽にあるものでチャチャっと手作りおやつや手作り料理をして食べさせてきたせいか、娘やなぜか息子までもがスィーツや料理をこまめに作るのが好きみたいです。今でもたまに会って呑むときの共通の話題は食べ物の話ですね。
嫌いなものを無理に食べさせ、そんなことで食べる楽しみを失わせたくなかったので、小さい頃から嫌いな物はほかのもので補い、いつも楽しく美味しく食べて明日に備えるというのが我が家の暗黙の教訓だったのではないかと今思います。その教訓のおかげで漫画家の娘もバーテンダーの息子も見かけよりはタフに毎日過ごしているようです。好きな物を手作りして食べてまた明日の仕事に備えているようです。食いしん坊なんですね。子供達も・・・・・でも、食べるものが身体を作るってことなんですかね・・・・・。

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