鶏皮ニンジンと皮豚レンコン

こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
私が紹介するお料理は全て何らかの情報をもとに作っています。本であったり、テレビであったり、誰かのブログであったりと、そこからの情報をもとに『作ってみました』というわけです。
それ故、そのお料理には最初に紹介してくれた誰かさんがつけていたそのお料理の名前があるはずなのですが、何回か作っているうちに、自分なりの思い出しやすい名前へと変わっていくんですよね。
わりと材料にちなんだ名前にかわっていくパターンも多く、この『鶏皮ニンジン』も『皮豚レンコン』もそのパターンです。
ゴロがいいので、いつしかその名前になってしまって、材料をもとにしているのでイメージもしやすいんですよね。
写真は『鶏皮ニンジン』です。私は好き嫌いがほとんど無いのですが、鶏の皮だけが苦手なんですよね。だが、しかし、唯一この『鶏皮ニンジン』だけはおいしくいただけるんです。
鶏の皮を冷凍庫に貯めておいて、ある程度貯まったら作ります。
1.ニンジンを適当に拍子切りにしてフライパンに入れ、ヒタヒタの水で水分がなくなるまで中火で煮る
2.柔らかくなったニンジンを今度は、めんつゆに砂糖を足して入れ、味をしっかりにつける
3.鶏の皮を細く切って2.に入れる
4.なるべく鶏の脂を出し切って、脂をペーパーなどで取り除く(この時、多量に脂が出るので、ある程度、かねのザルなんかでこすほうが早いかも)
5.皮の脂がほとんど取れて、カリッとした感じになったら出来上がり

もう一つの『皮豚レンコン』は餃子の皮が半端に残ったときにオススメ!
餃子の皮、薄切り豚肉、レンコンのスライサーしたもの、餃子の皮という順番に重ね、餃子の皮の回りに小麦粉などをノリ代わりにしてひっつけてサンドして少し低めの160℃位に温度設定し、パリッと揚げるものです。
出来上がりがちょっとユーホーみたいで面白く、中の具に塩胡椒しておけば、さらにおいしいです。
オードブルを作るときも場所をとるので助かります。レンコンの代わりにジャガイモとか、カボチャのスライスなんかも出来そうな気がしますね。
そろそろ、白菜も美味しくなってきたので、自家製漬物も作り始めました。

青木プロパン(株)ショールーム    (0848)44-0010

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