本日の主役は・・・・・

こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
本日の主役は、こんがり焼けた『ロールチキン』ではなく、『ブロッコリーとチィーイカのオイスターソース炒め』ではなく、高くても売れるスーパーの『成城石井のホットビスケット』でもなく、残った一品ロールチキンのとなりの『冬野菜のカポナータ』です。
そろそろ春めいて来るので、慌てて作ったしだいです。でも、この時期はお野菜が何だか甘みが増して来るので、このお料理にとっては絶好のチャンスなのです。
大根・人参・玉葱・蓮根・牛蒡など根菜類を先に炒めて、次に椎茸と大きめに切ったサツマイモを加えてまた炒め、全体にオリーブオイルが回ったら、トマト缶とローリエを入れて30分位煮込み塩で味の調整をします。
特に美味しかったのは、サツマイモと蓮根です。
トマトの酸味が実によくあうんですよね。蓮根はシャキシャキ感が残っていて、サツマイモは甘い!
本来は夏のお料理なのでしょうが、冬野菜のカポナータはぜひ作って野菜の持つ豊かな味わいを実感していただきたいです。
夏につくるフランス料理の『ラタトゥイユ』、イタリア料理の『カポナータ』って似たようなトマトベースのお料理ですよね。『ラタトゥイユ』は夏野菜を一緒に混ぜて塩味のトマト煮ですが、『カポナータ』は野菜を炒めたり、揚げたりしたものを最終的にトマト煮にして、さらに砂糖やビネガー(酢)で味付けをしっかりしたものって感じでしょうか?
野菜ってこんなに美味しかったんだ!って、改めて思います。

青木プロパン(株)ショールーム          (0848)44-0010

ページ上部へ戻る