菊菜3兄弟

こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
会社から帰ると、玄関脇にお百姓さんが畑帰りに我が家に寄って、菊菜をどっさりと置いて行かれた様子です。
チョッと残念なのは、かなりとうが立って堅そうなものだったのです。
それでも、産直なので何とか少しは食べたいと思い、先のなるべく柔らかそうな葉先だけを使うことにしました。
まずは、塩茹でして水にさらし、ひとつはさっと湯がいた椎茸と和えて塩とゴマ油でナムルふうに、ひとつはツナ缶に味噌・砂糖・醤油・ゴマ油を混ぜて、白ごまを加え、それで菊菜を味噌シーチキン和えにしました。
それでも、堅かったらもうこれしかありません。最後の切り札は菊菜とコーンのかきあげです。こちらは、いくらかたいとはいえ、葉っぱなので160℃の少々低めの温度設定であげてみました。
私的には、天麩羅は全然OKですが、あとの二つも食べられないってことは無かったです。でもしかし、柔らかい時期のものなら、もっともっとおいしかったに違いないと思いました。
菊菜って鍋物くらいしか使わないし、ましてやこのたぐいの香りが苦手の旦那様と一緒に食事をとる時にはわざわざ買いません。
でも、いただいたものなので、あらためて向き合ってみるといろんな調理法がネット検索で見つかり、以外と私は好きなたぐいに菊菜がはいりそうです。この後、旦那様が島根の出張帰りに道の駅に寄ったら、『葉わさび』と『蕗の薹』があったので「ほしいって言ってたじゃろ」と言いながらお土産に買ってきてくれました。葉わさびは甘酢漬けに蕗の薹は蕗の薹味噌にしました。
この時期には、みかん農家さんから沢山のいろんな柑橘をいただき、腐るのが速いか、呑むのが速いかの競争になるのです。ウォッカでわっていただくのが大好きです。お供に、あれこれ春の香りのお総菜をつまみながら。

青木プロパン(株)ショールーム   (0848)44-0010

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