ズッキーニ

こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
エブリィのご当地野菜に、このズッキーニの黄色とグリーンの2色コンビが置かれていると、ついつい可愛くて手が出てしまいます。
ズッキーニってカボチャの仲間らしいのですが、味はいたって淡泊で、食感はカボチャほどホクホクではなく、あまり火を通さないなすって感じが私の印象です。
くせがない分、単純に炒めたり、汁のみにしたり、炒飯の具にしたりといろいろ使えます。せっかく夏野菜の仲間のなすやトマトもあったので、おまけに今日はよいお天気で干し野菜にしたズッキーニとなすを、先日浜松の娘が「今年はたくさん出来たんよ。」っておみやげに持って来てくれたニンニクを全部スライスしてオリーブオイルに漬け込んでいたものや、玉葱、トマトと一緒に炒め煮にしたカポナータを作りました。
ラタトゥイユも大好きなんですが、このカポナータは白ワインと、バルサミコ酢やワインビネガーを加えたり、砂糖を足したりして仕上げるので、結構『食べるラー油』みたいな『食べるドレッシング』として使えるので、作り置きしておくととても重宝します。
作り方は、まずニンニクスライスと玉葱をオリーブオイルで炒めて、干し野菜を加えまた軽く炒めて、トマトのザク切りを加え、ローリエを置いて白ワインをふって蒸し煮にし、あとは好みの味に塩胡椒、砂糖、ビネガーなどで仕上げ冷蔵庫で冷やしておきます。
冬の間はお料理に赤ワインの登場が多かったのですが、夏になると、魚をレモンバターで蒸し焼きしたり、貝類をニンニクで蒸したりと断然白ワインの活躍が多くなります。
上の方に見えるのは、自宅の前の畑のお百姓さんから、規格外の間引いたものをコンテナいっぱいいただいたので、皆さんにおすそ分けして、我が家はピーマンと豚肉のピリ辛煮を多量に作りました。
休日に作り置きのお総菜や、添えものを作っておくと、あとはお肉や魚を焼くか、蒸すかにしてチャチャッと、一品できるので平日はかなり楽できるんですよね。

青木プロパン(株)ショールーム   (0848)44-0010

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