カレー談義・・・

こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
お正月も終わって落ち着く頃、無性に食べたくなるものってありますよネ。
カレーもその一つではないでしょうか。
たかがカレー されどカレーってなもんでカレーも又奥が深ーい食べ物のひとつですよね。
京都でバーテンダーをしている息子もまさにカレーにはまってしまった一人のようで、「松井カレー」なるものを時折つくっては、お店でお出ししているようです。それがなんと玉葱抜きのカレーらしいのです。
息子は小さい頃から玉葱嫌いで、私はカレーに入れる玉葱は微塵切りにして炒めて出来上がりには玉葱の姿は見えなくして作っていました。ところが一緒に住んでいるババ様はとても大きく玉葱を切ってカレーに入れていたのでビックリしたのですが、「大きく切っとけば、健太が取り出しやすかろう。」との事でした。なぁーるほど。そういう発想もあるのか。なんて妙に感心してしまいました。
健太よ。母も又、若い頃カレーにはまってルウからつくるカレーをあれこれやって楽しんでいた時があったんだぞ!!
あれから40年!!60代になって思うこと。市販のジャワカレーに一手間二手間かけてだって樂で結構美味しいカレーにありつけるではないか。
最近の我が家のカレーはジャワカレーをベースに基本のお野菜玉葱、じゃがいも、人参を入れます。人参嫌いのダンナ様のために人参はすりおろして入れてあげます。
あとは、「これを入れたら美味しくなるらしい」とのいろんな情報をもとにその時我が家にあるものを気がつくままに投入せていきます。常連のお仲間は豆板醤・梅酒の梅の微塵切り・インスタントコーヒー・ソース・ケチャップです。水の代わりに前日が鍋やおでんであって、汁が残っていたらそれらも薄めて使い切ってしまいます。野菜も季節のお野菜をドッサリいただいたら、ナスカレー、トマトカレー、カボチャカレー、大根カレー等々。
カレーって万能ですよね。どんな食材もどんな味のものもちゃんと自分のものにしてしまうんですもの。
去年は傷んだリンゴをドッサリいただいて、お裾分けしても使い切れなかったので、フードカッターですりおろしてジプロックに入れて冷凍しておいたのでそれも投入しました。余談ですが、このすりおろしリンゴですりおろしリンゴチューハイなるものも呑みました。
お肉とルウ以外のものを鍋に入れてパロマの煮物機能を使うとタイマーも自動で設定になるのでとても重宝しています。4~5分位で沸騰しピィっと音がして自動弱火になるのですが、そこから10分ほど煮込み、そのあと肉を入れ、火が通ったら火を止めてルウを入れよく混ぜて、食べるときに弱火で気をつけて少々煮込むというのが我が家流です。
私個人としては御飯にルウのみをかけて肉や野菜の固形は入れず、海老の天ぷらを2~3匹ほどトッピングして海老天にルウをからめて食べるのが大好物です。かつて若かりし頃、京都四条河原町周辺にあったインドネシア料理の店で食べたカレーです。その時バナナの天ぷらもいただいた記憶があります。
それぞれのご家庭の味のカレーってあるのでしょうね。たかがカレー されどカレーですよね。

ページ上部へ戻る